けが(切り傷、挫創、切創) すり傷(擦り傷、擦過傷)
傷をきれいに治すスペシャリスト 《形成外科》
自宅で転倒して、テーブルやたんすの角におでこをぶつけてしまうことはよくありますね。屋外で転倒して、コンクリートの角におでこをぶつけてしまうと、砂粒やアスファルトの破片が傷に入り込むことがあります。このような傷は、皮ふが挫滅して、押し切られています。傷縁が薄くなり、ぎざぎざになっています。これをこのまま縫合すると、傷が化膿して、治りが悪かったり、傷あとが盛り上がって赤くなりやすかったりします。そこで、形成外科専門医の技が必要になります。
お子さんが怪我をされて、傷あとがご心配なら、是非ご相談ください。船橋近郊であれば、救急対応もいたします。(ただし、営業時間を過ぎてしまった場合は、お電話をいただき、翌日受診してください。その場合は近医で縫ってもらわないで、消毒して、ガーゼをあてて、受診してください。縫合処置が翌日になっても大丈夫です。)
ご注意傷が5cm以上あったり、深い傷で動脈性出血を認める場合は、救急当直で処置をお受けください。 | ||||||||||
標準的な皮膚縫合の結果もきれいになります他院で縫合した傷あとです。普通の外科処置はこのような感じです。 |
標準的な皮膚縫合創 |
抜糸後3ヶ月 | ||||||||