円形脱毛@千葉県の皮膚科、形成外科、美容皮膚科 船橋ゆーかりクリニック

円形脱毛

頭に10円玉大の脱毛部分ができる自己免疫疾患と言われています。 原因は特定できていませんが、毛根に炎症が生じ、脱毛を生じる病態です。 単発型、多発型、多発融合型、全頭型、汎発型とありますが、当院では単発型と多発型に対応しています。

病態

何らかの原因(感染や細菌性スーパー抗原、毛嚢の機械的破壊など)によって毛嚢周囲にインターフェロンガンマなど炎症性サイトカインの分泌亢進が起こり、毛嚢上皮や毛包ケラチノサイトにMHCクラスI抗原が発現し、自己免疫性CD8陽性Tリンパ球(キラーT細胞)が活性化されることが発症機序と考えられています。

アトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー疾患と一緒に起こることが多いと言われます。
アレルギーがない方は、ストレスなどによって、一時的な自己免疫異常が生じることによって発症するのではないかとされています。

治療

日常生活の見直し

 ストレスの軽減、睡眠時間の改善、食生活の改善

外用 

 ステロイドローション外用 
 毛根へはなかなか浸透しないので、効果が難しい場合が多いです。

注射

 ステロイド(ケナコルト)局注療法
 2週間に1度、脱毛部に注射しています。
 効果が早い方は2,3回の注射で発毛してきます。

その他

 光線療法などの治療やステロイド内服治療が必要な全頭型では、総合病院の皮膚科をご紹介します。

症例1

ケナコルトを2週毎に
1cm間隔に皮下注しました

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 円形脱毛 ステロイド

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 円形脱毛 ステロイド1ヶ月後

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 円形脱毛 ステロイド2ヶ月後

船橋 ユーカリ クリニック 皮膚科 形成外科 円形脱毛 ステロイド3ヶ月後