ビタミンCのちから
ビタミンは私たち人間の体内では合成できない物質です。ビタミンCはグルコースという糖の構造とすごく似ていますが、人やモルモット、チンパンジーでは合成酵素が欠損してるため、対外から摂取する必要があります。牛や豚など他の動物では自分の肝臓で合成されています。病気になると、数百gのビタミンCが作られることがわかっています。
ビタミンCの主な働き
1.未熟なコラーゲンが三本一緒になり、丈夫なコラーゲンに完成する過程。不足すると血管がもろくなり、出血します。これを壊血病(かいけつびょう)といい、戦時中に問題になったことがあります。
2.ミトコンドリアに長鎖脂肪酸を運ぶカルニチンを補助。 脂肪酸は、エネルギーの元 ATP になります。
3.副腎でノルアドレナリンができる過程を補助。ノルアドレナリンは活動力の元です。交感神経の節後線維の神経伝達物質でもあります。
その他の大切な働き
4.多量に摂取することで、細胞周囲で過酸化水素が発生します。健康な細胞にはカタラーゼという酵素があって、過酸化水素を分解できますが、がん細胞にはカタラーゼがないので、過酸化水素によってアポトーシスが誘導されると考えられています。これが、高濃度ビタミンC点滴がガンに効果があると言われるメカニズムです。
5.放射線暴露前に投与すると、放射線障害を抑制するという動物実験結果が発表されています。 点滴療法研究会公式声明
リポゾーム化したビタミンCの特徴
- 消化器官で行われる分解作用からビタミンCを保護します。
- 消化管を守り、胃腸障害や下痢を起こすことがありません。
- 吸収された後、速やかに体内の必要部位に運ばれます。
- 98%も体内に吸収されます。つまり 1gのリポスフェリックビタミンCなら、980mg吸収されるということです。
リポスフェリックビタミンCの特徴
- 摂取に当たって事前の食事を必要としません。
- 小腸粘膜をすばやく通過し、血中に入ります。
- リポゾームで保護されているため、ビタミンCは分解されない状態で細胞内部に到達します。(実験報告あり)
- 着色料、甘味料、香料、充填剤、結合剤は一切使われていません。
リポスフェリックビタミンCの成分
- ビタミンC 1000mg
- 大豆レシチン(遺伝子組換えではない) 1000mg
- アルコール(赤くなりやすい方はご注意下さい) 680mg
- 水
召し上がり方
1日1~2包を目安に内服して下さい。
水やジュースに混ぜると、アルコールが飛んで飲みやすくなります。
- オレンジジュースやカルピスに混ぜる。
- 袋状になったオブラート(袋オブラート)を利用する。
- もちろん、そのまま服用してもよいです。
私自身が服用していますが、正直言って、美味しくありません。いきなり飲むと、アルコールを感じますので、水に落として一緒に飲むと楽です。
ご推薦
がんに対する統合治療の一環として高濃度ビタミンC点滴など指導普及に努めてられている点滴療法研究会で推奨されております。
柳澤先生(点滴療法研究会会長)
ナノカプセル化したビタミンCは、これまでの体内への吸収率が低いビタミンCサプリメントとは異なり、そのほとんどが小腸へ到達して速やかに吸収され、血液やリンパ液によって全身の細胞にダイレクトに届きます。
レヴィ先生(米国キャピタル大学)
口から摂取するビタミンCの吸収を、従来の錠剤とリポソームを比較すれば、水鉄砲と消防ホースほどの違いがある。場合によっては点滴投与より優れているのでは?と思わせるような出来事を、私は体験しました。
ヒッキー先生(英国スタッフォードシャー大学)
最近、新しいタイプのビタミンCが供給されている。リポソーム化されたビタミンCである。吸収率が高く、点滴以外で高いビタミンCの血中濃度を維持できる唯一の方法である。




